肝炎アウトブレイクデータベース


<本データベースの作成の経緯>


 B型肝炎とC型肝炎の院内感染は、標準予防策を遵守しないことによりアウトブレイクをひきおこすことがある。
日本でも新聞に時折掲載されるが、詳細な報告書はあまり公表されることがない。
肝炎の院内感染は透析外来だけでなく、さまざまな場所で起こっている。
そこで、今回、当講座の大学院生2名により、欧米の文献のレビューを行ない、これらの文献を日本語のデータベース化した。

アウトブレイクの対策の参考資料として、また詳細な調査方法の学習にも活用して頂きたい。
B型肝炎とC型肝炎のアウトブレイクは、エクセルファイルで作成している。 自由にダウンロードして各自活用することができる。



Download(リンク上で右クリックしてファイルを保存してください)
1:B型肝炎アウトブレイクデータ
2:C型肝炎アウトブレイクデータ




大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻看護実践開発科学講座

セガワ ナナエ

瀬川 七重

B型肝炎アウトブレイクデータベースの開発

ミヨシ ルミコ

三好 瑠美子

C型肝炎アウトブレイクデータベースの開発