特別講義 COVID-19流行期における保健医療と情報−ICTによるディスタンスコントロール−
(会期)2020年9月11日(開催場所)大阪府大阪市 大阪情報専門学校
1.自己紹介
父が仕事で使うみたいで買って帰ってきたものの結局私が使い始めたのが発端.
88までは親が自宅に置いていたものだが,その後私以外誰も使っていなかった.
故に更新されることないまま.
家にはファミコンが無いため自分でプログラムを打ったり.
塾では大変お世話になり無事希望の進路に行けるなど感謝しか言葉が出ないが,コンピュータの妙な世界に連れていかれた.
あと,ポケコン(シャープのPC-1350)使ってました.
コンピュータが最初に家に来てから興味を持ったので,当時パソコン売り場に入りびたりはしていませんでした.(時々友達とあれこれ動かしに行きましたが)
おしい。転勤する人の多い官舎で育ったから色々混ざっているんだろう。私の親は転勤無かったが【方言チャート100】http://t.co/fVPWzrYPvU
— めどぶぶ (@medbb) 2015年7月6日
鑑定結果は、山口県(長州)でした。pic.twitter.com/AkMXQ7cIe6
東京女子大学篠崎ゼミxジャパンナレッジ
(産学官連携マネジメント論(分担:地域医療と産学官連携) より)
医療に関するところでは,生活空間が病院敷地内なので.
父の着替えを職場にもっていったり,煙草を届けたり.職場で大山にスキーに行くときのバスに乗せてもらったり
医療現場というより医療を取り巻いている人々に多く触れていたような気がします.(患者さん,医療関係者(医師,看護師,診療放射線技師,医療事務などなど),メーカー担当者さん,それぞれのご家族さん)
2.ソーシャルディスタンス
<参考>場面・状況に応じた対人距離とは(働くモチベーションアップに繋がる職場コミュニケーションのポイント 株式会社日立システムズ)
https://www.hitachi-systems.com/report/specialist/communication/05.html
<参考>新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)(厚生労働省) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
<参考>外部被ばくの低減三原則(放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料平成29年度版 環境省)
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h29kisoshiryo/h29kiso-04-03-01.html
3.ICTの恩恵と限界
紹介した動画
4.Covid19に伴う諸問題と対応
東京都年齢階級別で新型コロナウイルスの累積陽性患者数.と新規陽性患者数のグラフ(ともに人口10万対)過去三か月.新規陽性患者数は近似曲線も.全年齢が0になる日を超えたのは20代,10代,10歳未満,30代はほぼ同じ.過去に基づいた未来より一日も早く収まりますように pic.twitter.com/SRfIse2zVM
— めどぶぶ (@medbb) July 24, 2020
東京都年齢階級別新型コロナウイルスの新規陽性患者数(7日移動平均).と累積陽性患者数のグラフ(ともに人口10万対)3月24日〜9月5日. pic.twitter.com/kPWN6YzsYG
— めどぶぶ (@medbb) September 6, 2020
紹介した内容等
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
i-SMART臨床試験スタート(新型コロナウイルス感染症見守りへの応用を目指す) (奈良県立医科大学)
http://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r2nendo/smart.html
柿渋が新型コロナウイルスを不活化させることを発見しました(新型コロナウイルスに対する研究成果について 奈良県立医科大学)
http://www.pref.nara.jp/secure/234865/0910houkokushiryou_02.pdf
5.今後に向けて
パーソナルスペースの話からソーシャルディスタンスの話をしました.
現代社会ではICTの活用が日常になり旧来のパーソナルスペースの考え方がサイバースペースに拡張されたことにより実空間に依存しなくなったという話でした
医療も含めロバストネスな社会になればと思っていますが,みなさんは情報技術を駆使して取り組んでいただけたらと思っています.